鳥取市議会 2022-09-01 令和4年 9月定例会(第7号) 本文
国の史跡である青谷上寺地遺跡と同じく、国の重要文化財に指定されておる青谷上寺地遺跡出土品についての保存及び調査・研究は鳥取県が直営で行っており、文化財としての保存、保護はこれにより担保されております。また、県の調査・研究成果に基づいて、施設としての青谷かみじち史跡公園が整備されており、設置者である鳥取県は指定管理者制度による管理運営を検討されております。
国の史跡である青谷上寺地遺跡と同じく、国の重要文化財に指定されておる青谷上寺地遺跡出土品についての保存及び調査・研究は鳥取県が直営で行っており、文化財としての保存、保護はこれにより担保されております。また、県の調査・研究成果に基づいて、施設としての青谷かみじち史跡公園が整備されており、設置者である鳥取県は指定管理者制度による管理運営を検討されております。
その文化財に対し、説明板及び道路に案内標識などの設置並びに民俗資料、遺跡出土品などの保存、整理について質問をいたします。この文化財につきましても、ちょうど2年前に同趣旨の質問も行ったところであります。 それでは第1点目、本年度の施政方針の中で町内の文化財を紹介するガイドブックの作成と特色あるイベントを紹介するDVDの作成をするとの報告がありました。
展示の充実については、地域の歴史を語る遺跡出土品や里見忠義関係資料の調査研究を進めた上で更新したいというぐあいに考えておりますし、江戸時代後期の山守絵図につきましては、所蔵する早稲田大学図書館とも連携を取りながら、地元での活用の方策も考えていきたいというぐあいに考えております。 それから、関金の資料館は民家を再利用していますので、防火とか盗難対策などの展示施設としては限界がございます。
まず初めに、本町の郷土の民俗資料、遺跡、出土品などの収集の整理、保存、管理についてお伺いをいたします。 本町には、各地域でそれぞれ自主的に有志が収集され、寄贈された古い民具、農具、衣類そして古文書などが多く保存されております。